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スポーツと私

唐澤さんてスポーツ苦手そうですね。
とはっきり言われることが時々。

確かに現時点で得意と言ったら大嘘になる。

と言ってもそんなに不器用な方ではないので子供の頃は競技によっては学校の代表として大会に出場し、それなりの順位を出したこともあります。
あくまで”それなり”ですけど。

ただ自分には決定的に欠落してることがあって、それは要するに勝つ意思ってやつですね。
スポーツってとても楽しいと思うし、スキルを向上させるほどまた楽しくなるのは楽器なんかとも同じかもしれません。

でも、勝ちたいか?ていうとそれはかなりどうでも良い。

そもそも小学校低学年の頃、運動会で徒競争というのがありました。
この競技において唐澤少年は常に最下位、もしくはビリから2、3位という順位でした。
まあ走るのも遅かったのかもしれないけど、若いころ陸上をやっていた父親からは「とにかくスタートが遅すぎる」と。
それもそのはず当時の僕にとってのスタートとは、
ピストルが鳴るのを確認→一緒に走る人たちがスタートを切るのを確認、とスタートの合図が出されたことを徹底的に検証してから走り出すという(笑)ほとんど競技とは言えない状態だったので。

長男気質による融通のきかなさからか、勝利というのはつまりぶっちぎりの必要があり、ギリギリの勝利は能力以外の要素が介在する可能性があるので勝利したとは言えないと子供心に思っていたのでした。
だから最後にスタートしてそれでも追い越して行って初めて勝利と言えるのだ、と。

勝利するわけないよ。
出遅れてるんだから。

しかし学年が上がるにつれ学校のプールに通うようになってからだいぶ運動能力が上がった。
というかスタートの仕方を知った(笑)

どっちにしても勝ち負けを考えながら競技に臨むのが物凄く面倒になってしまったのでした。
今でもそう。
だからスポーツ観戦とか自分がやるよりもなお興味ない。

ていうかもうテレビ観ないから全然思い出すこともないけど。

ショーンタンをちょっと読んだ。

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ていうかちょっとの間に読める。
ショーンタンの”夏のルール”

物語っていうのは常に具体的なのが良いわけではないんだよ。
むしろ抽象的、感覚的な方がより共感できる時もある。

子供時代の夏のルールは大人になってから身につける社会のルールとはまた別だ。
ほとんど魔法がかかっていたと言っても良いほどの空気の中で生きていた頃。
魔法が解けてしまったことを寂しく思うより、その記憶を共有できる事を楽しみたい。
そんな本です。

ゆいだいきのアルバム「BUS BUS」を聴いていた。

僕は基本的にずっと洋楽ばかり聴いていたのですが。
でもジャケットとブックレットのイラストを手がけさせてもらったのもあり改めて聴いてみた。

彼の音楽はギターの弾き語りをメインにループを使ったり、効果音を使ったりシンプルなんだけど良く聴くと凝った作りになってる。
飄々として、でもどこかメランコリックな感じがして勝手なことを言わせて貰えばやはり僕のイラストとマッチしてる気がする。
というか、ゆい君もそういう気がしたからこそ僕に依頼してくれたのだと思う。

彼のCDのイラストを描くことができて良かった。
興味のある方はYouTubeでチェックしてみてください。
iTunes Storeではなぜかブルースカテゴリーでトップページに出てくる。
あ、トップの座は明け渡したようです(2014年10月25日現在)。

そしてこちらはジャケットのイラストを描くプロセス。
数倍速ですけど。

マルコム・グラッドウェルの本

マルコム・グラッドウェルの本を買ってみたけどかなりつまらない。
NewYorkerの人気コラムニストらしいけどやはり僕には経済関係の本は合わないみたい。

テレビなんかでも成功した人のインタビューとかそれを元に検証したっぽい番組とかあるけど、ああいうのがつまらないのと一緒。
結局うまく行くか行かないかなんて偶然なのではないかと思う。
どんな秘訣があろうと成功すれば番組や記事になるし、失敗すれば埋もれるから話題にはならない。
メディアは人々の興味を引かなければならないからドキュメンタリですらドラマが求められる。

この本にはしかも僕の嫌いな金融工学の話も出て来た。
読むのやめようかと思ってる。

ドローイング使ってちょっと面白そうだ

EdgeAnimateというAdobeのソフト。
無料版とは言えなかなかの機能という事でちょっといじってみました。

FlashがまだMacromediaだった頃に少し使っていたのですが、長らくこの手の物から遠ざかっていたのでまだ良くはわからないけど面白そう。

普通にタイムラインのアニメーションをJavascriptとして書き出すのでiOSでもOK(らしい)。
描画機能はほぼ四角と丸とテキストくらいなので結局他のソフトで作ったグラフィックを読み込んでアニメーション作る感じですね。

それでも面白いけど。
これで火がついたらまたFlash使いたくなるかも。

下のリンクから。
最初は読み込みに少し時間かかるかもしれません。
そんなに大それた物でもないのにすみません。

ドローイングでアニメーションのテスト

飼っていた犬が死んでしまい気落ちしている。

つまりは感傷的な部分を取り去って事実だけを述べればそういう事です。

3月24日の日曜日にルビーが突然この世を去りました。
あまりに急な事でした。
仕事を除けば何となく何も手につかず結局いろいろな事が滞ったまま2週間が過ぎました。

Twitterやメールで数人の方からご心配頂き、それでも切り出せずにしばらく休憩しますくらいしか返事もしなかった。
こんな風に書き留めるのも今でもどうかと思うんだけど、何となくこの”前に進めない”感じから逃れるのに何かしらアクションを起こす必要があるとも思うし、後でこんなの書かなければ良かったと思ったらその時削除すればいいのだし。

この2週間、悲しい事しか無い訳でもなかった。
ちょっとした出来事をFacebookやTwitterにポストしてみようとも思ったのにいざ書き込もうと思うと気持ちが沈んでしまいできなかった。
ほぼ毎日続けていたドローイングも中断してしまったのでその事で気にかけて下さった方々もいたのかな、と思います。

火葬が済んで奇麗に並べられた骨を前に、しっぽの一番先の細い小さな骨が本当に可愛らしく、むしろ微笑ましいくらいだったのと同時に自分の近くから確実にいなくなってしまった事を改めて認識しなければならなかった。

生前は沢山の人に可愛がってもらったのでルビーもお礼を言っていると思います。
まあ、犬語ですけど。
ルビーの写真をいろいろ見ていたら動画も出てきたのでここにあげてみます。
ルビーは音楽には特に反応は示さなかったけどたった一曲だけ、聴くと必ず遠吠えしてました。

という訳で皆さんありがとう。
そしてルビーもありがとう。

テザリングしてみた

明日はいよいよ初DJだ。

先日Global Loungeに行って自分のMacとコントローラーつないだらインストールして行ったソフトは10分しかコントローラーを使えない物だった。
マウスをつかってMac単体ではできるんだけど。

急遽別のソフトをダウンロードするためにiPhone経由でインターネット接続、つまりテザリングというのを初めてやってみました。
意外と実用的でした。

あんまりやってると制限を受けるらしいが。

ジャムセッションと青本と黒本と私

今日FBのタイムラインに友人が先日セッションでピアノを弾いた話が上がってきた。
内容としてはThere Will Never Be Another Youという良く演奏されるスタンダードでベースとピアノがどうにも気持ち悪いハーモニーを醸してしまう話だった。

ずいぶん以前からみんなが重宝してた通称”青本”と呼ばれるスコア集があって僕の友人はこれを暗譜してたのだが、そのセッションのベーシストは最近になって発売された通称”黒本”を見ながら演奏してたそうな。
気になったので僕も通称”RealBook(いや、正式名称?)”で確認したら、確かに青本と違う。
JAZZの場合いわゆる代理コードというのがあって一見違うコードに見えて実は代理だったなんて事もあるけど、今回の件はもっと調和しないたぐいの物だった。

ジャムセッションに行くとこの青本というのを持ってる人の確率がものすごい。
ものすごいんだけどプロのミュージシャンの方なんかはあれは全然駄目だから捨てた方が良い、なんて事いう人もいます。

一方黒本は現在第一線で活躍中の人気ベーシスト納浩一氏編集の、現場向けともいえる物です。
そしてRealBookはもともとアメリカのミュージシャン達が自分で使うためにレコードの演奏などから採譜して仲間内でコピーしたりしてたのを出版物としてリリースした物みたい。

でもねえ、正直言って僕は青本そんなに嫌いじゃないです。
今回みたいな事は一つ一つ経験して直すなり、どっちでやるのか探り合ったりできる事が良いんではないかと。
その友人のポストにコメントしてたある女性ベーシストさんは、CDなどでいろんな演奏聴いてバリエーションを知って、演奏時に共演者に合わせられるのがベスト的な事書いてましたが、全くその通りだと思います。

で、僕もセッションのホストなどやってて思うのは、JAZZが好きで普段聴いてる人と演奏したいだけでJAZZはあまり聴いてなさそうな人、ていうのがいまして。
どんな音楽でもいわば’作法’みたいなのがあって、JAZZの作法を知るにはとりあえずJAZZを聴くのが一番、というかそれ無しには知り得ないと思います。
そういう意味ではやはり先達の演奏聴いてどんな事を弾いているのか知って譜面にすると言うプロセスが理想なのでしょう。

今日からJAZZを始めるので青本買ってきます。

という短絡を戒める言葉が「青本は棄てよ」なのではないかな。

という自分に対する戒め。